合わせガラスの内側に極薄の金属膜がコーティングされたフロントガラスです。
金属膜が赤外線(IR)を反射することで断熱性能を発揮します。
赤外線(IR)カット率90%
紫外線(UV)カット率99.9%
可視光線透過率78%
青紫色に反射する旧タイプと、水色に反射する新タイプがあります。
旧タイプの在庫が無くなり次第、新タイプに切り替わるようです。
各種装備の無いノーマル仕様はもちろん、レインセンサーや湿度センサー対応品、デジタルTVアンテナ対応品、自動ブレーキシステム対応品など多くの純正仕様に対応しております。
対応車種であっても売り切れの場合がありますので、在庫状況については当社までお気軽にお問い合わせください。
A.保安基準適合品(JISマークあり)なのでガラスは問題ありません。検査の合否判定については、ガラスに問題がないとしても最終的には検査員の判断に依ります。
A.検査の合否について当社ではいかなる保証もおこなっておりません。
A.ガラス自体には着色されておりません。ガラスの内側にある金属膜が可視光線を反射するためガラスが光って見えます。
A.青紫に光って見えるのがコートテクトです。
また2019年8月頃より水色に光って見える新タイプが登場しました。
それ以外の色についてはガラスにスパッタ系のフィルムを貼っているか、他社製品だと思われます。
A.旧タイプ・新タイプを指定しての注文はできませんのでご注意ください。
A.ドアガラスの設定・発売に関してメーカーからの正式なアナウンスが無いため(2019年9月現在)、ガラスにスパッタ系のフィルムを貼っているか、他社製品だと思われます。
A.一部車種(※1・※2)を除き、基本的にコートテクトには寒冷地仕様(熱線付き)の設定はありません。
※1 ホンダ:フィット/シャトル
※2 BMW:ミニクロスオーバー
A.フロントガラスの交換後にはエーミング作業(カメラ/レーダーの点検・調整)が必要になりますが、車輌を別の場所へ移動することなく当社にてエーミング作業をおこなった後に納車しますのでご安心ください。
A@.テレビ(地デジ)用・ナビ用のフィルムアンテナの場合
電波透過用に金属膜の無い部分がガラス上部にありますので、基本的にはフィルムアンテナをそちらに移設して対応しますが、配線の取り回しが困難であると判断した場合は元の位置に再度貼り付けます。
元の位置に貼り付けた場合、電波の受信感度は若干落ちますが問題なくご使用いただけます。
AA.ETCアンテナの場合
フロントガラスの内側にETCアンテナがある場合は、電波透過用に金属膜の無い部分がガラス上部にありますのでそちらに移設して対応します。
ダッシュボード上にETCアンテナがある場合は、コートテクトが電波を透過しないためETCゲートが反応せず、バーが上がらない可能性があります。その場合はアンテナ移設にて対応しますが、配線の取り回しが困難であると判断した場合にはご相談させていただきます。
AB.ドライブレコーダーの場合
ガラス自体には着色されておりませんので問題なくご使用いただけます。
A.コートテクトは、フーヤオという中国のガラスメーカーが開発・製造をおこなっている商品です。
品質に関しては残念ながら「当たり/ハズレ」が存在します。「ハズレ品」でこれまでに確認しているガラスの不具合は、
・ガラス内部に異物、ゴミ
・ガラス表面に擦りキズ
・色抜け(金属膜不良)、数箇所〜多数
・ガラス開口部のキワに連続した色抜け
などがあります。
その一方で、海外製のガラスに多く見られる「歪み」は少ないように思います。
多少にかかわらず何かしらの不具合があって普通のガラスになりますので、自動車メーカー純正品と同様のクオリティを求める方はご遠慮ください。
A.ガラス自体の不具合や接着不良などの作業ミスを除き、コートテクト装着後のいかなるトラブルに関しても当社では一切の責任を負いません。